クラスを作ることによってプログラムが見やすくなり、修正が容易になったりする。簡単な数値計算のプログラムでは、クラスを作るメリットはそれほど無いが、複雑なプログラムになるときはクラスを作って整理した方が良い。クラスの書き方は以下の通りである。
class クラス名 { ここには必要に応じて変数やメソッド、コンストラクタを書く; }
クラスを書いたらnew演算子でクラス名のオブジェクトを作る必要がある。
プログラム中で使う定数をクラスCoで作る。
import java.io.*; class Co { static final int N=100; static final double PI=3.14; } class Makeclass { public static void main() { Co c=new Co(); System.out.println("N=" + c.N); System.out.println("PI=" + c.PI); } }
N=100 PI=3.14 Press any key to continue
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