そしてnextToken()を使ってファイルに書き込まれたトークンを次々に取得していく。トークンとは文章の最小単位のようなもので、例えば単語と数字が書かれていたら、それぞれの単語と数字がトークンである。
その際取得したトークンは数字のときnval、文字列のときsval、その他のときttypeにデータが入る。
またnextToken()は数字のときTT_NUMBERを返し、単語の場合はTT_WORDを返す。その他の場合は、トークンに等しい文字を返す。ファイルの終端に達したときはTT_EOF、行の終わりに達したときはTT_EOLを返す。nextToken()は以下のように使う。
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